『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』

画像『週刊少年ジャンプ』連載マンガ原作TVアニメ、初の劇場版だ。
TVで放送された「紅桜篇」を元にした総集編。
総集編とはいうものの、放送当時4:3の画角を映画化に際してスクリーンサイズにリサイズ。
そのトリミング技術と書き足しは、はじめからスクリーンサイズで作ったかのように何の違和感もない。

TV放送が俯瞰の物語であったものを、登場人物の子供時代の出会い、やがて同じ塾で学んだ者同士が決別する、という「厚み」を持たせたあたりが「新訳」なのだろう。

文字どおりのファン大会映画だ。
「ぴあ」の満足度調査で1位を取ったというのは、ファンしか見ないからだが、逆に見れば一番口うるさく要求の高いファンが満足したということなのだろう。

「紅桜編」の前後にTVでお馴染みの「ぐだぐだ」や「メタ」の部分を加えたのは、まとまりがないようだが、グダグダとメタとシリアスとギャグと人情の混在こそ一番「銀魂」の本質を描いている。
そんな意味でもファン大会映画として成功していると言える。

ちなみに監督のTwitterの過去ログを読むと一層興味深い。

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監督:高松信司
声の出演:杉田智和(坂田銀時)、阪口大助(志村新八)、釘宮理恵(神楽)、石田彰(桂小太郎)、子安武人(高杉晋助)、千葉進歩(近藤勲)、中井和哉(土方十四郎)、鈴村健一(沖田総悟)、日野聡、山寺宏一
新宿バルト9

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この記事へのコメント

てきとー
2010年05月02日 07:29
>『ゼブラーマン2』はないだろう、ということで。

ってレビューしてたけどさー、あったわけだけど。
どうなのそのへん。ワロス。

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