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邦題が長いのでブログタイトルに原題が入らなくなってしまったのでココに「ANGUS, THONGS AND PERFECT SNOGGING」。 ついでに直訳すると「アンガス、革ひも、および完全な愛撫」という意味不明なタイトル。 見終えた今では「アンガス」は飼い猫の名前で、革ひも・・・革ひも・・・????、完全な愛撫は・・・うっすら意味がわかるようなわからないような(笑)。邦題の方がまだ分かり易いかな。 (THONGSとは、Tバックのようなセクシーな下着のことと教えて貰いました。それならわかる。それです。そのことです。) 14才の女の子の恋愛映画、というだけでは食指が動かないのだけど、だってあまりに昔すぎてね(笑)。 それでも劇場に出向いたのは、 1)『ベッカムに恋して』の監督だということを知って。 2)『ブリジット・ジョーンズの日記』のティーン版というふれこみ。『ブリジット〜』のテイストは好きだ。 3)ロケ地、イギリスのブライトンということを知り。(ブライトンへの関心はプライベートな理由) そんなことが重なって劇場に。 「ブサカワ」とか「ダサカワ」とか「ちょいデブ」とか、散々な言われようの主人公ジョージアだけど、それは褒め言葉なんだな。「ブサ」も「ダサ」も「個性的」ってことだ。「面白い女の子」って私には最大の褒め言葉に思える。多少美人でつまんない子より、一緒にいて楽しい、面白いことを考える子って最高じゃないですか。 とはいえ、そう思えるのは私が大人だから? 14才の「恋に恋するお年頃」にとってはただの慰めにしか聞こえない? それでもわかってくれる男の子もいる。 案外いっぱいいるんじゃないの? 一昔前の少女漫画のような設定だ。 美人でもスタイルがいいわけでもない「元気でちょっと面白い女の子」が一番かっこいい男子をゲットする。 青春恋愛ものの王道だ。 それを(映画的に)ダサくさせないのは、思いっきりポップな画面作りに、主人公のモノローグを含むセリフのセンスの良さ。なにがあってもくじけない恋愛ターミネーターのようなジョージアをウザく見せないのも、ゆーうつでもキラキラというキャラクター造形の上手さだ。 色々と失敗も経験するけど、この年齢で気付くというのはいいことだ。大人になって、恋愛マニュアル的な失敗をしたらイタイ。友人も無くしてしまう。 「ブサ」で「ダサ」のはずなのに、お目当ての王子様だけでなく、複数モテモテになってしまうのも、女子の夢だ。 「容姿に劣等感を持ちつつ」それでも「元気はつらつ、前向き」そんなところが、ことごとく「ツボ」を巧く刺激して、楽しく元気な仕上がりになっている。映画を見た若い子たちが、容姿だけでなく、個性やセンスを磨くようになってくれれば大成功だ。 ロケ地の海辺のリゾート地・イギリスブライトンもかわいい町で、映画の魅力に一役買っている。 ---------------------- 監督:グリンダ・チャーダ 出演:ジョージア・グルーム (ジョージア・ニコルソン)、アラン・デイヴィス(父)、カレン・テイラー(母)、アーロン・ジョンソン(ロビー)、スティーヴ・ジョーンズ(ジェム)、エレノア・トムリンソン(ジャス)、ショーン・ボーク(トム)、キンバリー・ニクソン(リンジー)、リアム・ヘス(ピーター・ダイアー)、トミー・バストウ(デイヴ) 恵比寿ガーデンシネマ |
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