こぐまcine倶楽部@Blog

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 『グーグーだって猫である 』・・・ニャンともかわいい

<<   作成日時 : 2008/09/11 00:39   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

画像観客を選ぶ映画だ。
猫好き、小泉好き、加瀬くん好き、樹里好き、森三中好き、犬童作品好き、大島弓子の世界が好き、、、。
そんな理由がひとつあって劇場に足を運んでも、更に「感性」があうかどうか。
大島弓子の漫画と同じで、万人に薦められる映画ではない。(アニメ『綿の国星』よりはずっと万人向けだけど)
でも、私は泣きっぱなしだった。
なんで?
と、今でも思う。
何が琴線に触れたのだろう?
とりたて猫好きでもないのに(そりゃかわいい。ものすごくかわいいけど)

作中人物は架空なのだけど、、、どうしても「天才漫画家・小島麻子」は原作者「天才漫画家・大島弓子」と重なってしまう。大島弓子さんはメディアに顔を出さない。自画像だけだ。その自画像と小泉今日子もダブって見える。
まずひと泣き・゚・(ノД`)・゚・
長年飼っていた猫「サバ」が死ぬ。
サバは私が大島弓子漫画を読んでいた頃の猫だ。
これでふた泣き・゚・(ノД`)・゚・
放心状態で仕事が出来ない麻子先生。
これで三泣き・゚・(ノД`)・゚・
全集が出版される。
これで四泣き・゚・(ノД`)・゚・
二代目の猫、グーグー登場。
かわいくて五泣き・゚・(ノД`)・゚・

ここまでは導入部だ。

麻子先生のファッションもツボ。
まるで好みで、その服そのままちょうだい!といった感じ。
吉祥寺の街もツボ。
あそこもあそこもよく知っている。

なんとなく1980年代に起こった「アマチュア フィルム ムーブメント」みたいな映画だな、と思って見ていた。犬童一心もそんな時代の一人。今では中堅どころでコンスタントに仕事してるし、『ジョゼと虎と魚たち』とか『メゾン・ド・ヒミコ』とか、とてもいい映画も撮ってる。

映画を見ながら自分の心が80年代に行ってしまったんだろうか(舞台設定は現代)。
80年代はアマチュアフィルムを見、大島弓子漫画を読み、吉祥寺にもよく出かけ、劇中の麻子先生と同じ髪型だった。非常にミニマムなところでシンクロしてしまったのが「涙」の原因かな。

避妊手術をされた猫と、後半の山場である麻子先生に起こった事。このふたつと猫の生死に絡めて「生命」という大きなテーマがあったりする。声高ではなく、慎ましく生命の尊さを説く。

そういえば犬童一心は大島弓子の『金髪の草原』を映画にしてましたっけね。ま、こっちはなんだけど。

そんな訳で、地下のトランクルームに仕舞ってあった大島弓子ホンを持ってきましたよ。何年ぶりかの再読ウィーク(・∀・)
-------------
監督:犬童一心
出演:小泉今日子(小島麻子)、上野樹里(ナオミ)、加瀬亮(青白)、大島美幸、 村上知子、 黒沢かずこ(麻子のアシスタント)、林直次郎、伊阪達也、マーティ・フリードマン(ポール・ウェインバーグ)、大後寿々花(人間のサバ)、小林亜星、松原智恵子
ユナイテッドシネマとしまえん

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
昨日見てきました。例によって舞台挨拶付きのユナイテッド・シネマ豊洲。
小泉今日子は「(プロモーションで)デビュー時以来の忙しさ。42歳になると、なかなか辛い」と言っとりました。
私もトランクルームの大島本を取りに行きたくなったけど、借りてるトランクルームは車で5分ちょい。しかも、段ボールぎっしりで、目的の本を探すのは、かなりの大仕事で断念。

今wiki見てみたら、犬童監督は自主制作時代、16mmで『赤すいか黄すいか』撮ってたのね。知りませんでした。あ、監督と自分は学年が同じか。なるほど。
山下
2008/09/14 09:36
山下さん
こちらにコメントありがとうございます。
もうあっちのブログはないものと思って・・・(笑)

こちらはマメに更新します。
こぐま
2008/09/17 19:14

コメントする help

ニックネーム
本 文